GS1 DataBar(RSS)規格情報

GS1 DataBar(RSS)とは

GS1 DataBarは、2010年1月から国際的な流通標準シンボルとなることが国際流通標準化機関であるGS1が承認しました。 GS1 DataBarは、JANやGS1-128に比べ同じデータ量を省スペースで表現できます。 GS1 DataBarには、GS1 DataBar(RSS-14), GS1 DataBar Limited(RSS Limited)、GS1 DataBar Expanded(RSS Expanded)の3系統、GS1 DataBar Omnidirectional、GS1 DataBar Stacked、GS1 DataBar Truncated、, GS1 DataBar Stacked Omnidirectionalの7種類のシンボルがあります。RSSシンボルは、2007年1月よりGS1 DataBarに改名されました。日本では2008年9月より医療用医薬品の調剤包装単位と販売包装単位に表示され、トレサビリティ確保と医療過誤防止を目的に利用されています。商品コードに加え「有効期限」「ロット番号」を表示する場合は、GS1 DataBar合成シンボルCC‐Aを使用します。

GS1 DataBar Limited
GS1 DataBar Stacked
GS1 DataBar Stacked CC-A

代表的なGS1 DataBar(RSS)対応製品

バーコードリーダー 1300g

1次元バーコードの読み取りに極めて優れた性能を発揮、高い性能、耐久性、快適な操作性を備えたリニアイメージングスキャナです。

[UPC-A]

2次元バーコードリーダー Xenon1900

2次元バーコード、GS1 DataBar、GS1-128(UCC/EAN-128)、JAN、その他のバーコードに対応しています。
高度なエリア・イメージング技術搭載、優れた読み取り性能を発揮、GS1 DataBar 合成シンボルも読み取り可能です。

[UPC-A]

USER GUIDE

ユーザーガイド

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