UCC/EAN-128は2006年1月よりGS1-128とされました。GS1-128(UCC/EAN-128)は、より高度な商品管理や物流管理の要求に応えるため国際EAN協会が、物流情報や商取引情報を表示する流通補足バーコードシンボルとして開発したもので、Code128をベースにアプリケーションを規格化したバーコードシンボルです。
GS1-128(UCC/EAN-128)は、カートン番号、出荷コンテナコード、バッチ/ロット番号、製造年月日、梱包年月日、保障期限、販売期限などの情報と注文番号、商品委託番号、ロケーション番号、輸送貨物番号、請求先コード、仕入先コード、送り先コードなどの管理情報を表せます。
GS1-128(UCC/EAN-128)は、様々な情報を表すためにアプリケーション識別子を使用しています。アプリケーション識別子は、情報の先頭に付加される識別コードで、この識別コードに続くデータが何の情報であるかを分かるようにしています。従って、1つのバーコードシンボル中に複数の情報を連結して格納することが出来ます。
情報には、商品コードや有効期限など固定長のデータとロット番号や数量のような可変長のデータがあります。固定長データは容易に次の識別子を知ることが出来ますが、可変長のデータはそのデータの終わりが分からなければ次の識別子を知ることは出来ません。そこで可変長のデータの終わりに区切り文字としてバーコードキャラクタのFNC1を挿入し可変長データの終わりを認識できるようにしています。
バーコードリーダーでは、区切り文字のバーコードキャラクタFNC1をアプリケーションで判断できるアスキーキャラクタのGSに変換し出力します。(※一部のリーダーではスペースに変換するリーダーもあります)
2次元バーコード、GS1-128(UCC/EAN-128)、JAN、その他のバーコードに対応しています。薬事法改正の商品、ロットのバーコード入力などに最適です。 EAN128のFNC1をアスキーのGSキャラクタに変換して出力します。
2次元バーコード、GS1-128(UCC/EAN-128)、JAN、その他のバーコードに対応しています。薬事法改正の商品、ロットのバーコードデータ収集などに最適です。スタートキャラクタに続く最初のキャラクタがFNC1の場合EAN128の読み取りと認識できます。スタートキャラクタに続く最初以外のFNC1はアスキーのGSキャラクタに変換して出力します。
GS1-128(UCC/EAN-128)に対応した読み取り抜群のハンディターミナルです。
スタートキャラクタに続く最初のキャラクタがFNC1の場合EAN128の読み取りと認識できます。スタートキャラクタに続く最初以外のFNC1はアスキーのGSキャラクタに変換して出力します。
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